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「国際貿易の原則」の第5段。毎月、このコーナーでは、トレードカードメンバーの実際の経験から引き出した原則を紹介しています。今回は電子書類管理がもたらす、より効果的な管理レポートについて説明します。
トレードカードでは、お客様のご意見もお待ちしております。情報のご提供、掲載を希望されるトピック、当社マネジメントへのご質問は、電子メールにて sales@tradecard.com 宛までお送りください。
国際貿易の原則: 簡単なレポーティングシステムにより貿易プロセスの透明性を実現
ビジネスの現場から: リチャード・ライトバウンド(ヨーロッパ事業開発ディレクター)がオープンアカウントにおける取引関係の傾向について語る
ヘッドライン: トレードカードを取り上げた最近のメディア記事
イベント: トレードカードが参加する、近日開催予定のトレードショー、コンファレンス、Webセミナーなどのイベント
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国際貿易の原則 * 国際貿易の原則 * 国際貿易の原則 * 国際貿易の原則
原則 5:
簡単なレポーティングシステムにより貿易プロセスの透明性を実現
紙の書類では、レポートを作成するのにマネージャーや担当者は同じデータを再入力し、照合する必要があります。しかし、電子書類によるレポート作成は、パワフルで使いやすい機能です。その上、紙の書類による取引と比較して、大幅に改善されたレポートを作成する可能性を提供します。
注文書やインボイス用の船積書類といった、重要な書類が電子的に作成されていれば、Web対応の貿易管理システムを使用するすべてのパートナーは取引についてリアルタイムの可視性を得られます。それに比べて2つの当事者間のみのコミュニケーションしか管理しないERPなどでは、注文書から決済までの取引サイクルに提供される可視性が限られます。そのため、ここにおける重要な鍵は、すべてのデータ管理にインターネットを使用することだといえます。
Webベースのシステムでは、買い手、サプライヤー、ロジスティクス企業、金融機関など、基本的に取引にアクセス権のあるすべての当事者は、現在の取引に関する全データに簡単にアクセスする事が出来ます。マネージャーも担当者も、情報収集に時間を浪費する必要がなくなります。主要業績評価指標および現況報告書の閲覧や印刷が可能なため、マネージャは節約出来た時間を戦略プランの作成や意思決定に当てるなど、時間の有効活用が可能になり、企業に競争上の優位性をもたらします。決済状況への可視性が向上し、貿易のアカウントやデータが1箇所からリアルタイムで入手できるため、キャッシュマネジメントも向上し、毎月の帳簿処理も迅速に行えます。
ビジネスの現場から * ビジネスの現場から * ビジネスの現場から * ビジネスの現場から
今月号では、リチャード・ライトバウンド(ヨーロッパ事業開発ディレクター)が頻繁に議論されている話題、オープンアカウントにおける取引関係の傾向について語る
先週、私はヨーロッパの有名なスポーツウェア・靴製品ブランド企業のサプライチェーン管理部長と会いました。彼は、現在抱える最大の頭痛の種を、全世界のサプライヤーとの取引で使用するすべてのペーパーワークの管理に要する時間だと言っていました。同社では最近、コスト削減のためにすべてのサプライヤーとの支払期間をオープンアカウントにしたということですが、実際にはコストが見えにくくなっただけで削減には繋がっていないとのことでした。
銀行に信用状の手数料を支払う代わりに、同社では社内における紙の書類の管理に、間接的なコストが嵩んでいるというのです。注文書と船積書類はディスクレを検証するために手作業で照合する必要があり、インボイスは支払いと一致させる必要があります。同社は急成長しているため、紙の量は増える一方です。また、多くのサプライヤーからは支払保証がないことへの不満の声が上がっていました。
これは、特に中国のサプライヤーと取引をしている多くの企業に当てはまる状況です。中国の中小サプライヤーの多くは、海外の買い手からの支払いがない限り、お金を回収する方法はないと認識していました。
今や、金融サプライチェーンテクノロジーは、オープンアカウントにおける取引関係を維持しながら、サプライヤーに支払保証を行う手段を提供しています。私が会ったサプライチェーン部長にとって最も重要なことは、書類を電子的に管理でき、コンプライアンスチェックを自動的に行えるということでした。これは両者にとって望ましい状況を構築するもので、サプライヤーとの関係改善に努力しているすべての買い手に非常に重要です。
たとえば、トルコに拠点を置くトレードカードの顧客を例に取ると、すべての書類が紙ベースだった時には支払明細書の準備に2人以上を要しましたが、現在では1人で十分です。また、社員1人で月に約300セットの船積書類を作成することができ、他のタスクをこなす時間さえ生じたということです。
どのテクノロジープロバイダーを選択するにしても、優れたサービスというからには、自動コンプライアンスチェックとディスクレ解決が含まれている必要があります。これは、支払保証条件の主な要素であり、取引サイクルから時間とコストを大幅に削減できる部分です。
トレードカードの支払保証付き自動書類管理についての詳細は、 http://www.tradecard.com/what/financial/credit.html をご覧ください。
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トレードカードを取り上げた最近のメディア記事:
この記事では2005年1月から始まる繊維輸入割当撤廃の影響について説明しています。
複数の国々から買い付けを行う多くの多国籍企業にとって、輸入割当撤廃はコスト削減のもう1つの手段となります。つまり、仕入先を統合し、サプライチェーンを絞ることが可能になるのです。Liz Claiborneの世界事業担当バイスプレジデントのゲイリー・ロス氏は、「輸入割当があったために、当社では仕入れを50カ国から行っていました。これにより、45%の時間を輸入割当の諸規定や制限の把握に費やさなければなりませんでした。輸入割当が撤廃されたことで、当社では仕入元を10から15カ国に絞ることができ、大幅な時間の削減につながります」と述べています。同氏は、これにより同社の輸入コストを8%削減できると見込んでいます。
Limited Brandsの戦略的調達担当バイスプレジデントのロン・シュルマン氏もサプライチェーンを絞るメリットを評価しています。同氏は、「価格も低下しますが、最大の影響は、市場投入時間が短縮されることでしょう」と語っています。
割当撤廃は、より簡素でコストのかからないサプライチェーン(そして中国への依存拡大)を意味するものですが、繊維企業が中国のみに目を向けるということではありません。TradeCard
Inc.の会長兼CEOのカート・キャバノは、ベトナムやカンボジアに新たに設立された繊維製造工場は、今後も米国ベースの買い手からの注文を受けることになる筈と予測しています。トレードカードの自動取引サービスを使用しているほとんどの企業は繊維服飾セクターです。キャバノは最近ベトナムの繊維供給元を同社の重役が訪問したことに触れ、「トレードカードでは、ベトナムでのビジネスに大変関心を持っています」と述べています。
この記事では、米国西海岸の貿易港の許容量問題と、2005年にはさらに増大が見込まれる中国を含めたアジア諸国からの輸入に対するこれら貿易港の対応について説明しています。
Kerry Logistics(香港)の航空貨物ディレクターであるクリフ・サリバン氏は、「業界の各企業では、繊維輸入に関する国際割当が撤廃される来年1月には、大量の衣料品貨物によって米国西海岸の貿易港が大混雑すると予測しています。衣料品輸出の急増は、香港の珠江デルタの各港や空港の貨物ターミナルでさえ、混雑に拍車をかけています。航空貨物に関しては、いまだに多くが未処理の状態です。今年は、衣料品を含むすべての商品で航空貨物が増加しています」と語っています。
こうした混雑によって、香港から北米への航空貨物には最高1週間の遅れが出ているということです。サリバン氏は、台湾や中国本土の航空貨物にも同様の停滞が発生していると話しています。
サプライプロセスの自動化を推進する米国のテクノロジーおよびサービス企業、トレードカードの会長兼CEOのカート・キャバノ氏は、「当社の顧客の多くが、納品期限に間に合わせるために高級衣料を航空輸送しています」と述べています。香港紡織業協会の副会長、林宣武氏は、「1月の最初の3週間に多くの出荷が予想されます」と語っています。同氏は、1月以降は輸出割当がなくなり、次の年の割当を「借りる」ことができないため、衣料品メーカーは、1月以前に出荷ができない状態だと説明しています。5カ月間続いている米国の各埠頭での保留貨物は、最近になってようやく動き出したところです。混雑を回避するために、商品をまずカナダやメキシコへ送り、そこから列車やトラックで米国に輸送する手段も取られています。
キャバノ氏は「米国の仕入先が中国一国に極端に集中しているため、この輸送ラインは特に混雑しています」と話しています。
この記事では、中国との貿易に関係するリスクを軽減するために、貿易ファイナンス業者がどのように取り組んでいるかを、買い手と売り手両者の視点から説明しています。
輸出入業者が信用状(LC)への依存を減らし、オープンアカウントによる取引に移行するに従って、契約履行のリスクが増大しています。中国との貿易のほとんどが依然としてLCによって行われている一方、米国やヨーロッパの有力な買い手は、売り手に注文書を十分な支払保証として認めるよう求めています。これでは両者が不安になるとアジアにおけるトレードカードのバイスプレジデント、ロバート・リン氏は述べています。同氏は、「外国の買い手の中には、中国のに関する契約履行や納品のリスクについて心配する業者がいます。一方、中国の売り手も過去に煮え湯を飲まされているため相当神経質になっており、買い手が果たして代金を支払ってくれるのか、また、支払わなかった場合、どのような手段で取り立てられるのかなど、不安を抱いているケースがあります」と語っています。
(当然のことながら、中国の買い手に商品を売っている外国企業についても法的手段に訴える際のリスクがあります。中国の裁判所で債務の取立てに成功した外国企業もありますが、取立ては非常に困難です。) リン氏は、中国の売り手がオープンアカウントの取引について抱えている問題に、ファイナンスを上げられると話しています。「中国の人たちは、オープンアカウント取引におけるファイナンスへの影響を危惧しています。ファイナンスを得るには、オープンアカウントでの注文より、信用状の裏書の方がはるかに簡単なのです。さらにオープンアカウントでのベンダーファイナンスの金利はとても高いのです」とリン氏は説明します。
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トレードカードが参加する近日開催予定のセミナー:
1月17~19日 フロリダ州オーランド: 米国の主要なスポーツ用品トレードショーの1つ、The Supershowの国際ビジネスインテリジェンスシリーズで、カート・キャバノが2つの講演を行います。詳細は、http://www.thesupershow.comをご覧ください。
1月21日 香港: トレードカードは、香港GS1(前香港貨品編碼協會)が主催するe-ビジネスセミナーに参加します。