トレードカード・ニュース - 2005年1月
金融サプライチェーンの自動化 – 調達から決済までを一貫してサポート

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「国際貿易の原則」の第6段。毎月、このコーナーでは、トレードカードメンバーの実際の経験から引き出した原則を紹介しています。今回は「貿易パートナー管理の向上」について説明します。

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ニュース: 米国の薬局チェーン、RITE AIDがトレードカードを採用
ニュース: トレードカード、2004年度の輝かしい成長を報告
国際貿易の原則: 貿易パートナー管理の向上
ビジネスの現場から: ビジネス開発担当バイスプレジデント、カール・ワグナーが、Web対応のテクノロジーが文化的な障壁を克服する方法について語る
ヘッドライン: トレードカードを取り上げた最近のメディア記事
イベント: トレードカードが参加する、近日開催予定のトレードショー、コンファレンス、Webセミナーなどのイベント

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ニュース * ニュース * ニュース * ニュース * ニュース * ニュース * ニュース * ニュース

米国の薬局チェーン、RITE AID社がトレードカードを採用
米国の大手薬局チェーン、Rite Aid社は、世界中約200社のサプライヤーとの取引における発注から支払いまでの処理を自動化するために、トレードカードを採用しました。全米で3400件の薬局を運営しているRite Aid社は、Fortune 500で128位にランクされています。トレードカードの採用により、同社ではプロキュアメントプロセスの簡素化、コストの嵩む信用状の撤廃、サプライヤーとの関係向上などを実現しています。

Rite Aid社のカテゴリーマネジメント担当シニアバイスプレジデントのジェリー・カーディナル氏は、「私たちは銀行やテクノロジーベンダーが提供する多くのソリューションのメリットを、ハードおよびソフトの両面から評価し、我がチームは満場一致でトレードカードのWebベースプラットフォームを選びました。その主な理由として、優れた可視性があげられます。Rite Aid社とそのサプライヤーが最小限の投資で取引状況をリアルタイムに確認できるようになった事により、大幅なコスト削減が望めます」と語っています。

詳細は、http://www.tradecard.com/news/pressreleases/riteAid.html をご覧ください。

トレードカード、2004年度の輝かしい成長を報告
トレードカードの快進撃は2004年度も続きました。
前年と比較して、2004年度は収益で129%、取引量では100%近い増加が見られました。

トレードカードはまた、著名な企業を顧客として獲得しました。アパレルおよび靴業界においては、急速に業界標準となりつつあり、顧客リストがあたかもこれら業界の企業名鑑の様相を呈しています。トレードカードにとっては比較的新しい市場である小売業界においても、すでに大手7社が顧客となりました。

トレードカードの会長兼CEOであるカート・キャバノは、「今日、北米では、トレードカードを通して調達された製品を持たない家庭はほとんどありません。2004年は当社にとって急成長の年であっただけでなく、私たちが金融サプライチェーンの自動化を主流にした年でした」と語っています。

詳細は、http://www.tradecard.com/news/pressreleases/2004results.html をご覧ください。


国際貿易の原則 * 国際貿易の原則 * 国際貿易の原則 * 国際貿易の原則

原則 6: 貿易パートナー管理の向上

戦略的ソーシングは、貿易管理における最新業界用語のひとつで、買い手と売り手の親密な関係をもたらします。近年、買い手は製品の品質や価格を安定させ、サプライチェーンの効率性を上げるために、サプライヤーの数を絞り、より緊密に協業する傾向にあります。サプライヤーは当然のことながら、長期的な収益を確保するために、買い手との長期的な関係の構築を望みます。

概して企業は、サプライチェーンプロセスやそれに関連するコミュニケーションの管理、調整に苦労しています。戦略的ソーシングは、そのプロセスの中でサプライヤーとのより緊密な関係が構築できるため、このような困難を解決する好機を提供してくれます。

ここ数年で、Web対応の貿易管理システムは飛躍的な成長を遂げています。特に、取引に関わる取引先や第三者へプロセスやコミュニケーションを拡大することにより、問題解決のための可視性に優れた方法を提供します。

これらの概念の多くは、EDI(電子データ交換)によって開発されています。EDIで実現される概念をインターネットに移行することで、テクノロジーやコストを最小限に抑えられるため、コラボレーションに参加する組織数を簡単に増加できます。さらに、Web対応の金融サプライチェーンサービスによって、調達から決済までのサプライチェーン全体が自動化され、さらに倉庫での入庫やチャージバックにまで拡大され、サプライチェーン内の物流プロセスと決済処理とが連結されます。この結果、売り手は取引サイクルの短縮、迅速なディスクレ解決、より効率的な在庫管理を実現し、買い手は支払条件の改善、サプライチェーンによるさらなるコスト削減を実現できます。

トレードカードの自動書類管理、また、それによる取引先との関係向上についての詳細は、http://www.tradecard.com/what/partner.html をご覧ください。


ビジネスの現場から * ビジネスの現場から * ビジネスの現場から * ビジネスの現場から

今月号では、ビジネス開発担当バイスプレジデントのカール・ワグナーが、Web対応のテクノロジーが文化的な障壁を克服する方法について語ります。

私は20年間アジアで暮らし仕事をしてきましたが、その間、顧客とサプライヤーがお互いの文化的背景やそれによる商習慣の違いを理解していないために、交渉が上手くいかない例を多く見てきました。外国の商慣習というものは馴染みにくく不合理に思えることが多々あり、効果的な交渉やコラボレーションを困難にしがちです。文化的および言語上の誤解が取引の効率性に重大な影響を与えることがあるのです。

ところが、貿易企業は、電子取引システムが中立の緩衝的役割を果たし、異文化摩擦を解消してくれるという驚くべき事実を発見しました。直接顔を会わせての交渉も常に行っていきますが、e-ビジネスは電話や電子メールを使ったオンライン交渉という貴重な代替オプションを提供してくれます。オンラインで契約が結ばれると、注文書のドラフトで確認が行われ、すべての取引先が納得のいくように訂正されます。

当社の売り手側のお客様との会話を通して、トレードカードのような国際電子取引システムが、海外の取引先との円滑なコミュニケーションを行う際の橋渡し役となり、パフォーマンスの向上にも繋がっているという事を感じました。トレードカードを利用しているある韓国企業では、世界的なスポーツ用品ブランドとの取引で発生していたディスクレ率が30%からわずか2%に減ったとのことです。同社の担当者は、「当社製品の買い手は、ディスクレが早い段階で特定されて注文の完了が早まるため、とても喜んでいます。信用状を使用していたころは、ディスクレの発生率が30%にも上っていました。この率は、平均的な信用状のディスクレ率と比較すれば低い方かもしれませんが、当社としては高すぎる数字でした。現在では、ディスクレ率がわずか2%程度です」と語っています。高いディスクレ率は、多くの場合、単純な入力エラーや、貿易の主要言語である英語力の不足によるものでした。電子注文書を作成することで、注文書のデータを基にインボイスやパッキングリストが自動的に作成されるようになり、こうしたエラーが効果的に排除されます。データをチェックすることは、データを入力するよりはるかに容易です。

時間帯が異なるパートナーとの取引も、オンラインで容易に行えます。電子メールメッセージはいつでも送信可能ですし、取引先が対応できるようになった時点で返信を受けられます。自動国際取引管理システムを使用するもう1つのメリットは、買い手側が売り手の取引先に重要なデータを提供してもらうことなく、売り手のパフォーマンスを評価できるということです。 買い手は、システム内に保存された多様な取引データを基に売り手を評価できます。問題があれば、起こったことに対する異なる解釈を持つことなく、両者が真相を見ることができるのです。

遠い国の人たちとビジネスを行っていると、取引先の攻撃性、躊躇、決断力、主体性、あるいは、思いもかけぬ礼儀正しさに驚くことがあります。効率的な電子取引システムは、文化的な障壁の橋渡しとなってくれます。


ヘッドライン * ヘッドライン * ヘッドライン * ヘッドライン * ヘッドライン * ヘッドライン

トレードカードを取り上げた最近のメディア記事:

この記事では、Burton Snowboardsによるトレードカード使用のケーススタディを紹介しています。

ある日、Burton社のトム・ドゥルソ氏は、オンライン貿易金融サービスのプロバイダであるトレードカードの販売担当者から勧誘の電話を受けました。売り込みのポイントは、Burton のサプライヤーが世界のどこかで書類の更新を行うと、米国に拠点を置くBurtonの買い手や製品マネージャが同時に通知を受け、その書類の最新版をオンラインで閲覧可能だということでした。権限のあるすべての当事者は、すべての書類の最新版にアクセスできます。取引は透明であり、各当事者は独自の正確な電子履歴を作成できます。Burtonのベンダーは支払勘定を見て驚くことがなくなり、サプライヤーも受取勘定に不安を感じる必要がなくなります。Burtonとそのベンダーは書類のトレースや調整ではなく、ビジネス戦略に集中できるのです。

この記事では、信用状による国際貿易金融に替わるオプションによって、いかにInternational Playthings社が国際サプライチェーンの簡素化を実現したかを紹介しています。

International Playthingsの輸入担当ディレクター・ホリー・ハリントン氏は以前、海外への発注のたびに膨大なペーパーワークを処理しなければならず、それが頭痛の種でした。

ニュージャージー州のパーシッパニーに拠点を置く、幼児用教育玩具販売を専門とするこの企業は、トミーやiPlayなど750種のブランド製品を、家族経営の小売店からToys "R" Us、Zany Brainy、Learning Expressなどの主要なチェーン店に販売しています。同社が扱うほとんどすべての商品は、中国、香港、台湾、韓国、その他アジア諸国の15から20社の玩具メーカーによって生産されています。International Playthingsは昨年、2800万ドルの収入を計上しました。

ペーパーワークの問題は、ハリントン氏が扱うベンダーが信用状(LOC)による取引に終始していることが原因でした。信用状は海外の売り手に支払保証を提供するものです。しかし、信用状は複雑な取引を反映して、2つの銀行、フレイトフォワーダー、通関業者、その他を含む全当事者が正確な情報を提供しない限り支払いが行われないという厄介な書類です。この面倒なプロセスは、出荷の遅れやコスト高の原因になっていたのです。こうした困難の末、ハリントン氏とInternational Playthingsはトレードカードという企業に支援を求め、国際貿易金融プロセスの自動化を進めることになりました。詳細は、 http://www.tradecard.com/news/articles/FrontlineSolutions_Dec2004.pdf をご覧ください。

台湾を代表する貿易金融銀行の1つ、彰化銀行は、トレードカードのメンバー企業に輸出前・後および早期支払いの3種類のファイナンスを提供しています。彰化銀行はトレードカードとのパートナーシップによってWebベースのプラットフォームで金融サービスを提供する、台湾で7番目、世界では15番目の銀行となります。彰化銀行にとって、自動化、ペーパーワークの削減、透明な取引によるリスク排除によってトレードカードメンバーへのファイナンスは、コスト効果の高いものとなっています。

Trade Financeは最近、トレードカードのCEO、カート・キャバノ氏に、アジアにおける同社の活動についてインタビューしました。2003年度、トレードカードは前年比220%の成長を記録しました。2004年についても、同様の数字が見込まれています。トレードカードは現在世界34カ国に顧客を持っていますが、そのうち約20はアジアの国々です。キャバノ氏は、「当社のアジアでの成長には驚くべきものがあります」と述べています。

興味深いことに、アジアにおける最もエキサイティングな展開は、テクノロジーを進んで取り入れようという姿勢だということです。キャバノ氏は、「たとえば、ベトナムなどの新鋭企業の方が、米国やヨーロッパの確立された企業よりも、変化に柔軟に対応できる傾向にあるようです」と語っています。

トレードカードは市場をリードする企業、つまり中から大規模の企業に焦点を定めています。ですから買い手側は、JC Penney、Staples、Columbia Sporting Goods、Linens n’ Thingsなど、米国の名だたる企業と取引をすることになります。「アジアでの当社の評価が高いのは、このことが理由でもあります。当社では主に、アパレル、スポーツ用品、靴製品、家庭用装飾品などの小売企業に重点を置いており、これらの製品の多くはアジアで生産されているのです」(キャバノ氏)。

この記事はトレードカードの顧客であるTAL Apparel のケーススタディです(記事の要旨)。

近年、大規模メーカーの何社かが新たな取引ソリューションを採用し、業界全体での展開を促進しています。たとえば、アジア最大の繊維メーカーの1つであるTAL Apparelは、サプライヤーからの原料やアクセサリーの購入に、トレードカードを使用しています。

TALは、2002年初頭にトレードカードの採用を決めました。6カ月間のシステム統合の後、2002年半ばに、同社では6社の主要なサプライヤーにもトレードカードの採用を要請しました。現在、同社のプロキュアメントの40%がレードカードを通して電子的に行われています。

TALの会計監査役、ルース・カン氏によると、トレードカードの使用によって、取引に伴う書類管理が大幅に向上したとのことです。ネットワークを通して、取引に必要なすべての書類が電子フォルダに保存されて簡単に相互参照ができるため、情報のエラーが防止できます。同氏は、トレードカードシステムの信頼性は高く、これまでに書類が失われたりシステムエラーが発生したりしたことはないと述べています。

その他のヘッドライン:


イベント * イベント * イベント * イベント * イベント * イベント * イベント * イベント

トレードカードが参加する近日開催予定のセミナー:

1月28日 香港: トレードカードは、香港GS1(前香港貨品編碼協會)が主催するe-ビジネスセミナーに参加します。

2月23~24日 フロリダ州マイアミ: Euromoney Seminars主催のセミナー「南北アメリカにおける取引ファイナンスの構造」が開催され、電子取引プラットフォームの可能性に関するパネルディスカッションにトレードカードの会長兼CEO、カート・キャバノが参加します。


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